ABOUT

対話部は、部員3名がそれぞれの持つ専門領域を活かし、

暮らしの中で生まれる素朴な疑問について「対話」するユニットです。

忙しなく流れていく現代社会の中で

何気なく繰り返される人々の営みを"あえて"問い直し、

他者と見方(価値観)を共有し、対話することで、より良い生き方を模索しています。

EVENT

PROFILE

  • 古瀬正也

    1988年埼玉生まれ。神奈川県鎌倉市稲村ガ崎在住。フリーランスのファシリテーター。2008年、ワールド・カフェを体験し、対話に興味を持つ。2010年、47都道府県でワールド・カフェを開催し、延べ1200名が参加。2012年、「古瀬ワークショップデザイン事務所」開業。2013年、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了。中央省庁や行政、民間企業、NPOなどあらゆる分野で400回以上のワークショップや研修などを実施。最近の自主企画には「〈自由〉に生きうるための探究ゼミ」や「技法以前のファシリテーション」などがある。

  • 北川真紀

    1989年滋賀県生まれ。2009年北タイに住む少数民族・リス族の村を訪れたことをきっかけに人類学とに興味を持つ。上智大学英語学科卒業後、<ウルルン滞在記>のような番組制作を夢見てテレビ局に入社。広報、美術展事業、芸術番組のプロデュースを経て2016年に退社。以後、東京大学大学院にて本格的に文化人類学に取り組む(博士課程在籍中)。日本学術振興会特別研究員(DC1)。2018年9月より福井県大野市にて「環境資源、エネルギーと身体感覚」を主要テーマに、地下水、異常気象、狩猟採集、ダム(発電所)建設などを調査中。

  • 佐々木晃也

    1989年北海道生まれ。京都市在住。2009年、会話の中で起きる特異的な経験への関心が芽生え、対話の研究を始める。2012年に対話の態度を研究した後、2014年に対話の相互作用分析、2016年に対話を発生させる問いのデザイン過程の研究を行う。対話とその発生を「態度」「相互作用」「問いのデザイン」という三つの観点から科学的に探求するも、科学という「方法」それ自体に限界を感じ、哲学を独学しはじめる。2018年4月に大谷大学大学院文学研究科に進学。現在は、20世紀フランスの哲学者ジル・ドゥルーズの「方法」を研究している。

CONTACT

※お問い合わせは、taiwabu@gmail.com へメッセージでお送りください。

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